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「コケ通」 自然卵養鶏 平岡農園 <きまぐれコケコッコ通信>  

餌は道産小麦を中心に自家配合。着色料などの添加物、抗生物質やホルモン剤など薬剤不使用。安心と安全を積み重ねます。

2009年06月 | ARCHIVE-SELECT | 2009年08月

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がんばっとるか~

こんなに長雨になるとわかっていたら・・・。

なんて言いだすとキリがないですよね。
でも山で割って放ったらかしにしてた薪を運ぶタイミングを完全に逃してしまってすっかり湿ってしまいました。
どーせ運ぶんだからとっとと運んどいたら良かったのにねー。

雨の合間に運びましょ。はやく積まないと乾かない、もう遅いか。
でもこの仕事のお陰で冬場の暖房は灯油を使わずに済むのであります。
薪ストーブの暖かさは一度味を占めたらやめられまへん。
薪作りの苦労もなんのそのです。

薪運び

うしろの森はプーちゃんの森。
お昼ねの邪魔をしてすみません。

薪積み

はたらきものの息子に今年の薪積みは任せてあります。がんばれ息子~♪
岩魚に虹鱒、ひょっとしたらカラフトマスが待ってるで~!
わしゃその間、鶏舎作りに集中しときます~。よろぴくね。

| 農園のこと | 06:41 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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いやんバッカーン♪

雨雨雨雨雨雨雨雨雨雨雨雨雨雨・・・。

文字にしてみてもうっとうしいですね、これだけ雨が続くと。
北海道もすっかり梅雨入り状態でござりまする。

新鶏舎づくりもちょうど軒下の作業なのでほとんど進んでいません。
雨降りもこんなに長くなるならカッパ着て無理やり進めておけば良かった・・・。
こりゃあ今年はこれから超大忙しだす。

鶏舎の床も湿り気味で良い状態ではありませんので、各鶏舎にバッカン(麦稈=麦わら)
を入れてあげる事にしました。近くの酪農家さまからバッカンロール一本売ってもらいます。
バッカン積み積み
軽トラにバッカン満載して行ったり来たりします。バッカンの質が良くてさらさらなので一度に沢山積む事が出来ませんでした。

湿った鶏舎の床を見ているとこっちがイライラするので我慢が出来なくなるとこうしてバッカンを入れちゃいます。
あースッキリ
鶏も喜んでバッカンバッカン掻きまわして、小麦の粒を探して食っています。
こうしてあげると足も汚れない→玉子もきれい⇒玉子拭きもらくちん。

私もスッキリですが、トリちゃんたちはもっとスッキリでしょうね。
明日からまたスッキリ玉子産んでちょうだいませ。

| 農園のこと | 06:00 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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たまごうりうり♪

久しぶりに配達に・・・。

いやいや、仕事をブログにするのが久しぶりなので・・・。

今日は一番出荷の多い地域の配達なので、朝の仕事を済ませて朝ごはんを食べたらすぐに玉子を詰め始めないと間に合いません。
たまご詰め詰めブースです
こんな感じで1400個ほど用意するのですが、右も左も玉子でかためられているので電話が鳴ってもすぐに立ち上がる事が出来ません!

お昼すぎまでいっしょけんめい詰め詰めします。
いろいろ重なって忙しい日は夕方近くにもなるので焦りまくります。

全部詰め終わったら昼ごはんを食べて、すぐに出発します。
うしろ よこ
荷室、後部座席、助手席に満載であります。

この日は遠軽町から上湧別町、オホーツク海に面した湧別町まで回ってきます。
行って帰って150キロくらい走りますがそこは北海道、信号機などほとんどありませんので都会での運転とは違って移動時間はスピードメーターそのままなんです!

途中、中湧別市街にある「カフェマーブル」に玉子を卸していきます。
マーブルさんはうちの玉子と、季節の野菜やフルーツを活かしたシフォンケーキを食べさせてくれるカフェです。
うちの玉子じゃないとダメなんだって♪
玉子の力だけでしっとりフワフワです。これまでシフォンケーキは興味なかったのですが、こちらのシフォンを食べて考えが変わりました。
いらっしゃいまし
ランチタイムはうちの玉子でオムライス(5食限定)。
手づくりトマトソースでちゃんとしたオムライスです。おススメです。
(シフォンは基本的にイートインです。ホール売りは予約が必要)

マーブル地図

| 農園のこと | 21:51 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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生態調査報告 その3 君たちがいて僕がいる

さてさて、横道それそれなので3部作になっちゃいました。長々とお話してたらなかなか岩魚が釣れませんです。
はやく釣らないと仕事が押してます~!

1回目に入った渓には岩魚はいないようです。
すぐに移動します。初めての川なのでポイントを絞るのに時間がかかります。
車を停めやすい場所に良さそうなポイントを発見しました。

するとすぐにアタリが来ました!
待望の岩魚(雨鱒)でございます。いや~嬉しい、感動です。
やったぜとーちゃん
さすが渓流魚のチャンピオンです。
魚体に風格が漂っていますね。うっとりします。
もうこのまま食べてしまいたい。

生の魚を食べるといえば、水族館でアザラシにホッケをあげるのが大好きで・・・。
今はもう無いんですけど網走のオホーツク水族館へ行くと「アザラシのエサ」としてホッケがバケツで売られてるんですよね。それをトングで挟んで、「オラオラオラ投げるぞ~」って投げるフリだけしたらアザラシ団みんな揃って放物線を追っかけるんですよね。これが「エアホッケ」です(爆笑)ごめんねアザラシ。でも爆笑。
なんでオメーラそんなに素直なんだい。ああ、水族館行きたい。

しばらくこのポイントを釣り上がります。
今夜はご馳走ね♪
わたしもヘタクソなので釣果はこんなもんです。
息子はぜんぜん釣れんと言ってくすぶっています。
オショロコマは釣れるんですけどね~。お互い腕を磨かないとね。
上手な人だとわしら2人が入ったあとで倍ほど釣って行くと思います。
どこが違うのでしょうね。渓流釣りは一日にして成らずですね。

時間に余裕があったら炭火で焼いて食おうと思っていたのですが、遅くなっちゃったのでガスで普通に塩焼きです。
でも、ひと口食うなり・・・

旨っ♪

めちゃくちゃ旨いこれ。岩魚ってこんなに旨い魚だったのね。こいつは炭で焼いたら物凄く旨いでしょ。
今度は絶対炭で焼こ。ああ、もっと早く釣りに来たら良かった・・・。

刺身(ルイべ)も楽しみましたがこの魚は焼きの方が旨い。

こりゃあ岩魚ご飯とか、骨酒なんかしたらたまらんでしょ♪
ああ、たまりません。また釣りに来ないといけませんね。

でも山から海まで川がつながっていたら他の地域まで行かなくても色んな魚が釣れるのになー。
自然豊かな川ならね、石をめくったり、網で水草の茂みをすくったりして遊んでいると本当に色んな生き物が棲んでいるのが実感出来るんですよ。
これがコンクリート一発で激減したり絶滅したりしてしまうのです。

虫や、魚や、鳥や、獣や、そんなのが絶滅するのは人間には関係ない?
人間は鈍感な動物だし、環境適応力にも優れています。しかし、他の種が住みづらくなっていると言う事は知らず知らず人間にとっても住みづらくなっているという事です。

少しの雨で川が増水するのも、クマのプー太郎が人里に現れるのも山の神様が泣いているからなのですよ。役に立たないコンクリートのダムじゃなくて時間をかけて緑のダムを作りましょうよ。
すべてはそこからですよね。

わしらは子供や孫に何を残してあげられるのかな

| 平岡農園釣り部 | 06:07 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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生態調査報告 その2 ふくのたね

さて、ヒグマのプー太郎にあいさつしたら早速調査開始です。
念のため言っておきますが、わしら釣りばっかしやっているわけじゃないですからね~!
たまにですよたま~に!ホントーです、信じてお願い。

今回の調査対象は渓流魚のチャンピオン、岩魚です。
実を言いますとわたくし岩魚を狙うのは初めてであります。
あの美しい魚体をはやく見てみたいと胸が躍ります。
イワナちゃんいらっしゃい
自然の河川では上流から下流にかけて魚種ごとにうまく棲み分けしているようで、岩魚は最上流部の綺麗で冷たい水を好むと言われます。海とつながっている川では海に下る個体もいて、それらは雨鱒と呼ばれる大きな魚になります。
私の住む白滝の川にも昔は岩魚がいたそうですが、いまではその姿を目にする事はありません。
釣り大会で虹鱒が放流されるとすっかり居なくなってしまったそうです。

この「岩魚」とは別に、普段「イワナ」と呼ばれている魚がいます。こいつは実は「オショロコマ」という魚で、本当の岩魚とは異なります。ややこしいですね。北海道の山奥にしかいないのでこいつ目当てで来る人も少なくないようです。

おっと息子が仕掛けを投入したとたん、そのオショロコマが飛びついてきました。
なかなかワイルド
この時期のオショロコマはでかいです。普通に25センチはあります。けっこう釣り応えありありです。楽しい~♪
昨日まで悪天候で水が濁っていたせいか空中にまで飛び上がって食って来ます。

このオショロコマは普段目にするものと色や模様が違います。
岩魚(ホンモノ)なのかオショなのかはたまた混血なのか???
黒っぽくておなかの紅斑も少なく、顔もワイルドですね。

サケ科の魚は海に下る個体に銀毛化するものが見られます。
この個体の様に一生を川で暮らすものでも、この時期にはそういった変化を見せるものもいます。しっかりと遺伝子に組み込まれているんでしょう、面白いですね。

オショロコマは次々とよく釣れるのですが、臭みがあって美味しくないのでリリースです。それにこいつは釣ろうと思えば居るやつ全部釣れちゃうくらい警戒心が薄いので、地域固有の種を守るためにも食べる分だけ持って帰るようにしなければいけません。
川の魚は釣り過ぎると本当に絶滅しますからね。
でも、さっきの謎の魚はお持ち帰りして食えばよかった・・・。
たまにあんなの居るからこんど釣れたら食ってみよ♪

ちなみにこちらが普通のオショロコマです。
美しい魚体です

それにしても砂防ダムが多いですね。
これらの建造物は魚の自然な生態系をすごく阻害するものであります。

この場所も砂防ダムの上です。
魚がいない
平らに見えるところ全て貯まった土砂で、その機能はゼロであります。
次々と作っても同じことであります。
日本の、おそらく全ての砂防ダムは機能を果たしていないと言っても過言ではないのですね。そればかりか、大きな落差でバウンドした濁流が周りの土砂をかき集めてさらに大きな土石流を引き起こすと指摘されています。
それならば最初から作らなくて良かったわけであります。

作る側は「100年に1度の災害に備えて・・・」なんて事をいつも言いますが、それほどまでに大きな自然のエネルギーをコンクリートで抑えられるなんて思うから被害が拡大してしまうのです。結局いつも「想定外」という言葉で済まされてしまいます。

海岸線の侵食も、山から流れてくる土砂の減少が関係していると言われています。
自然界のバランスに歪みが生じると、机の上からは見えないところにしわ寄せが来るのです。
この事は山と海の関係だけにとどまらないでしょう。

人間はもう発想の転換をする時期に来ているのであります。

「これまで行なってきた治水事業は間違いでした」

自分たちの誤りをはっきり認めてしまえば、こんどは破壊してきた自然を元に戻す公共事業を大手を振って行えるのであります。これで丸く収まります。地域の業者も助かります。コンクリートを使わない自然に向き合った治水の方法は他にもあります。
これでこそ先進国です。

負のモニュメントばかり作るのではなくて
20年、30年先に身を結ぶ幸せの種を今蒔いておかないとね。

自然はいろんな事を教えてくれるから面白いのだ。

(はなしが横に行っちゃったのでこの続きはまた今度・・・)

| 平岡農園釣り部 | 12:23 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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