試乗会2
旭川の試乗会に来ています。
年に1度のお楽しみ♪
やっとこさ始まりました~。
ボサっとしてたら既に結構な行列が出来てました。
でも、最初は白バイが先導するんですけど、まー遅い。。。
こいつら追い越してやったら追っかけて来るんやろか?
あんまり早く並んだら不完全燃焼で大損こきます。
何周かしたら白バイ隊が外れて途端にスピードアップ!
さあ、乗るド。
KTM790DUKE。
KTM初の並列2気筒エンジン搭載の新型車。
音が凄い!これノーマルマフラーだよね?
アイドリングは静かなんだけど、開けると迫力のサウンド。
小っちゃくて、250ccのバイクみたい。
でも走り出すとさすがはKTM!パンチの効いた加速が素晴らしい♪
ほんで2気筒だけに伸びも良いんですね。
これは楽しい。
北海道には向いてるかも。
去年までは1メーカー2台ずつ乗れたのが今年は1台ずつの試乗なので行列が縮まらない。。。
この調子だと1時間ではナンボも乗れそうにないな~。
トライアンフのブースに。
以前はトライアンフと言うとボンネビルしか知りませんでした。
奥の方にあるクラシカルなやつがそれで、どちらかと言うとゆっくりと乗り味を楽しむ系のバイクです。
でも2年前の試乗会で「デイトナ」っていう3気筒のバイクに乗ったらそいつが元気よくてめっちゃ面白かった!
675ccと小さめの排気量でナント120馬力!1万2千回転まで軽く回っちゃう。
それからトライアンフの3気筒がチョットイイ♪
スピードトリプル。
これ、試乗イイっすか?
って、出してもらった!
こういう丸っこいタンクっていいなあ、、、グッと来ますね、抱きしめたくなる。
アナログのタコメーターもGOODです。
こいつも音がイイ~♪
10年落ちの俺のバイクなんか凄く静かで、、、
今の方が騒音規制も厳しくなってる筈だけどナンデこんなに迫力サウンドなの?
スピードトリプルは1050ccあるから高速巡航なんかは楽チンでしょうね~。
3気筒エンジンは中低速のトルク感がしっかりあって、高速もスムースに伸びる。
ツーリング主体の人にはピッタリだと思います。
ドカティのブースも。
最近のドカティは色んなスタイルのバイクを作ってますね。
でもエンジンは昔と変わらずL型2気筒。
ドカティと言えばカフェレーサーでしょ!
スーパースポーツ。
これ、イイっすか?
このニーチャンがイタリアっぽい感じの男前。
並ばずに試乗できる技を会得しました。
グラマラスっす♪
ドカティの雰囲気は別格な感がありますね。
L型2気筒の迫力あるサウンドと鼓動感、乗ってる実感が際立ってます。
試乗を終えた感想はというと・・・
この試乗コースは瞬間的ですが時速100kmまで行けるので、結構気合いの入った加速を試す事が出来ます。
その上で3台とも大きな違いは無いかな~、という感じです。
ある程度の排気量とパワーを超えたら走行性能に違いは無いんでしょうね。
どれも速い!通常の使用では十分すぎるパワーとトルク。
どのバイクがいい?
走りではKTMがチョット有利かな。
ドカティやトライアンフだと所有する喜びも大きいですね~。
マニアックなエリアに突入しますよ。
数値で比べてみました!
<ps(馬力)/kg(車重)/pwr(パワーウェイトレシオ)/cc(排気量)/価格>
トライアンフスピードトリプル
<140ps/218kg/1.56pwr/1050cc/163万円>
ドカティスーパースポーツ
<110ps/183kg/1.66pwr/937cc/181万円>
KTM790DUKE
<105ps/174kg/1.66pwr/799cc/113万円>
パワーウェイトレシオは「1馬力当たり何kgの車重を受け持つか」という値で運動性能の目安になります。
実際に乗った感じと同じく数値も横並びですね。
100kmまでの運動性能なら軽いKTMが有利です。
普段押したり引いたりするのも楽だし。
そこから先でぶっちぎるのは排気量のデカイ方ですね。
長距離やタンデム走行での余裕はかなり違うと思います。
重いけどパーウェイトレシオが優れている、と言うのは逆にそういう部分も表しています。
でも値段の事を考えるとな~、、、
もし自分が買うとしたらKTM790DUKEですね、安いし。
トライアンフと50万違うんですもん高いけど安い!
KTMはシングルエンジンの690が個性的で面白いけど、振動があるので長距離はそこそこ疲れます。
2気筒になった事でKTM特有の尖った走りも残しつつ、スムースで乗りやすくなった。
790で決まりですね、文句ナーシ!
どれにしますアナタ?
ちなみに以前乗って面白かったトライアンフのデイトナは
<128ps/174kg/1.36pwr/675cc/159万円>
去年乗ったドカティのムルティストラーダ・・・
<158ps/209kg/1.32pwr/1262cc/263万円>
走行性能がイイだけあって値段もイイ。
お金があったらムルティストラーダどうですか?去年乗りましたけどモノスゴイ加速感でした♪
ちなみにフェラーリの812スーパーファストっていう車は
<800ps/1525kg/1.9pwr/6496cc/4000万円>
パワーウェイトレシオで言うとフェラーリよりバイクの方が勝ってる!
それだけの性能を100万円台から味わえる♪
そう考えるとバイクってスゴイですね。
ほんで真打ち登場。
KTM250EXC-F。
さすがはレース用、回すと爆音です!
あれれ?スタート時にアイドリングから普通にアクセルを開けて行くともたついた。
ある程度回してやらないとダメなんですね?
回すと元気で、ギヤ比の関係もあってかシフトアップの度に前が浮きそうになります。
でも最近は速いバイクに体が慣れてるせいかレース仕様と言えども4ストだと250じゃ非力だなぁ。。。
2ストのホンダCRM250の方がずっと速いです。
もっとパワーを!
KTMの凄い所は排気量がデカくなっても車重が変わらないので、同じシリーズの450の方が良いですね。
値段もこの250ccが126万に対して450ccは129万と変わらないし。
って、もう金銭感覚マヒマヒですね(汗)
買わないよ~、今乗ってるヤツで十分。
十分楽しいお気に入り♪
さあ、帰ろう。
帰ってタマゴ拭こっと。
年に1度のお楽しみ♪
やっとこさ始まりました~。
ボサっとしてたら既に結構な行列が出来てました。
でも、最初は白バイが先導するんですけど、まー遅い。。。
こいつら追い越してやったら追っかけて来るんやろか?
あんまり早く並んだら不完全燃焼で大損こきます。
何周かしたら白バイ隊が外れて途端にスピードアップ!
さあ、乗るド。
KTM790DUKE。
KTM初の並列2気筒エンジン搭載の新型車。
音が凄い!これノーマルマフラーだよね?
アイドリングは静かなんだけど、開けると迫力のサウンド。
小っちゃくて、250ccのバイクみたい。
でも走り出すとさすがはKTM!パンチの効いた加速が素晴らしい♪
ほんで2気筒だけに伸びも良いんですね。
これは楽しい。
北海道には向いてるかも。
去年までは1メーカー2台ずつ乗れたのが今年は1台ずつの試乗なので行列が縮まらない。。。
この調子だと1時間ではナンボも乗れそうにないな~。
トライアンフのブースに。
以前はトライアンフと言うとボンネビルしか知りませんでした。
奥の方にあるクラシカルなやつがそれで、どちらかと言うとゆっくりと乗り味を楽しむ系のバイクです。
でも2年前の試乗会で「デイトナ」っていう3気筒のバイクに乗ったらそいつが元気よくてめっちゃ面白かった!
675ccと小さめの排気量でナント120馬力!1万2千回転まで軽く回っちゃう。
それからトライアンフの3気筒がチョットイイ♪
スピードトリプル。
これ、試乗イイっすか?
って、出してもらった!
こういう丸っこいタンクっていいなあ、、、グッと来ますね、抱きしめたくなる。
アナログのタコメーターもGOODです。
こいつも音がイイ~♪
10年落ちの俺のバイクなんか凄く静かで、、、
今の方が騒音規制も厳しくなってる筈だけどナンデこんなに迫力サウンドなの?
スピードトリプルは1050ccあるから高速巡航なんかは楽チンでしょうね~。
3気筒エンジンは中低速のトルク感がしっかりあって、高速もスムースに伸びる。
ツーリング主体の人にはピッタリだと思います。
ドカティのブースも。
最近のドカティは色んなスタイルのバイクを作ってますね。
でもエンジンは昔と変わらずL型2気筒。
ドカティと言えばカフェレーサーでしょ!
スーパースポーツ。
これ、イイっすか?
このニーチャンがイタリアっぽい感じの男前。
並ばずに試乗できる技を会得しました。
グラマラスっす♪
ドカティの雰囲気は別格な感がありますね。
L型2気筒の迫力あるサウンドと鼓動感、乗ってる実感が際立ってます。
試乗を終えた感想はというと・・・
この試乗コースは瞬間的ですが時速100kmまで行けるので、結構気合いの入った加速を試す事が出来ます。
その上で3台とも大きな違いは無いかな~、という感じです。
ある程度の排気量とパワーを超えたら走行性能に違いは無いんでしょうね。
どれも速い!通常の使用では十分すぎるパワーとトルク。
どのバイクがいい?
走りではKTMがチョット有利かな。
ドカティやトライアンフだと所有する喜びも大きいですね~。
マニアックなエリアに突入しますよ。
数値で比べてみました!
<ps(馬力)/kg(車重)/pwr(パワーウェイトレシオ)/cc(排気量)/価格>
トライアンフスピードトリプル
<140ps/218kg/1.56pwr/1050cc/163万円>
ドカティスーパースポーツ
<110ps/183kg/1.66pwr/937cc/181万円>
KTM790DUKE
<105ps/174kg/1.66pwr/799cc/113万円>
パワーウェイトレシオは「1馬力当たり何kgの車重を受け持つか」という値で運動性能の目安になります。
実際に乗った感じと同じく数値も横並びですね。
100kmまでの運動性能なら軽いKTMが有利です。
普段押したり引いたりするのも楽だし。
そこから先でぶっちぎるのは排気量のデカイ方ですね。
長距離やタンデム走行での余裕はかなり違うと思います。
重いけどパーウェイトレシオが優れている、と言うのは逆にそういう部分も表しています。
でも値段の事を考えるとな~、、、
もし自分が買うとしたらKTM790DUKEですね、安いし。
トライアンフと50万違うんですもん高いけど安い!
KTMはシングルエンジンの690が個性的で面白いけど、振動があるので長距離はそこそこ疲れます。
2気筒になった事でKTM特有の尖った走りも残しつつ、スムースで乗りやすくなった。
790で決まりですね、文句ナーシ!
どれにしますアナタ?
ちなみに以前乗って面白かったトライアンフのデイトナは
<128ps/174kg/1.36pwr/675cc/159万円>
去年乗ったドカティのムルティストラーダ・・・
<158ps/209kg/1.32pwr/1262cc/263万円>
走行性能がイイだけあって値段もイイ。
お金があったらムルティストラーダどうですか?去年乗りましたけどモノスゴイ加速感でした♪
ちなみにフェラーリの812スーパーファストっていう車は
<800ps/1525kg/1.9pwr/6496cc/4000万円>
パワーウェイトレシオで言うとフェラーリよりバイクの方が勝ってる!
それだけの性能を100万円台から味わえる♪
そう考えるとバイクってスゴイですね。
ほんで真打ち登場。
KTM250EXC-F。
さすがはレース用、回すと爆音です!
あれれ?スタート時にアイドリングから普通にアクセルを開けて行くともたついた。
ある程度回してやらないとダメなんですね?
回すと元気で、ギヤ比の関係もあってかシフトアップの度に前が浮きそうになります。
でも最近は速いバイクに体が慣れてるせいかレース仕様と言えども4ストだと250じゃ非力だなぁ。。。
2ストのホンダCRM250の方がずっと速いです。
もっとパワーを!
KTMの凄い所は排気量がデカくなっても車重が変わらないので、同じシリーズの450の方が良いですね。
値段もこの250ccが126万に対して450ccは129万と変わらないし。
って、もう金銭感覚マヒマヒですね(汗)
買わないよ~、今乗ってるヤツで十分。
十分楽しいお気に入り♪
さあ、帰ろう。
帰ってタマゴ拭こっと。
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