ちょっと温泉へ行ってみよ♪
ものすんごく久しぶりの家族みんなでのお出掛け。
チャイルドシート装着プラス大人2人の後部座席は狭そうです~。
隣の丸瀬布の山奥にある「マウレ山荘」なる温泉に行きましょう。
昔は「翠明荘」っていう小さな温泉宿だったのですが大きい資本が入って立派なホテルになりました。
設備も整っていて快適でありますが、個人的には昔の、まさに「ひなびた温泉」といった風情の翠明荘の方が好きです。
ここからさらに隣の瀬戸瀬の山奥にあるセトセ温泉なんかまさに正しい温泉です。今回はおチビ連れなのとちょっと遠いので行きませんでしたが、そこは歩くとギシギシいう板張りの廊下に、シャワーもない内湯だけの、昔ながらの落ち着く温泉なのです。
お湯が良い事もあって、湯上りは何とも言えない充実感があります。近いけど、なぜか旅行気分が味わえます。
いつか旅の途中で立ち寄った事があるような・・・。
古いものを楽しむってのも、面白いです。
北海道を旅している時、あちこちでいい温泉を楽しみましたが、
ワタシ的ナンバーワン温泉は、標津町の川北温泉。
斜里峠の国道から林道を入ったドン詰まりの渓谷にポツンと湯壺がふたつ。
湯上りは体がふわ~~と浮き上がるような暖かさ。う~たまらん良いお湯。
最後に行ったのはもう15年近く前、北海道に移住して間もないころの話ですね。
まだ上の娘が1歳くらいの時てす。
かなり秘境の温泉なのですが、やっぱりヨイ温泉ってのは大勢にバレバレで、夏場の日中なんかは結構な人出でありまして・・・。
人が多いのは落ち着けないです&楽しくないです。
なので中標津に宿をとって、皆が寝静まる夜を狙って川北温泉へと車を走らせたのであります。
今思うと、温泉の脇をプーちゃんがフツーに歩いてそうなところへそんな時間によく行ったものだと・・・。
私が男湯に連れて入ったのですが、月明かりだけの渓谷が怖かったのか、はたまた男親を嫌ったのかぐずっておりましたところ、「あ~あ、やっぱりお母さんがいいのよね~」と、女湯から先に来ていらした品の良い御婦人の声。
「どれ、かしてごらん」と、肩くらいまでしか無いついたて越しにその御婦人が手を差し出して。
娘を手渡す時に、その御婦人の他に旦那さまの姿が月明かりに見えた。
「・・・そっち行っても、いい?」「どーぞとーぞ♪」
あまりたくさんは話さなかったと思うけど、なんかほのぼのと、気持のよい時間だったな~と、記憶してます。
ちいさい娘にとって長湯は辛そうだったのでひと足お先に帰り支度を済ませてクルマに戻ると、入れ違いに1台のクルマがやって来た。ライトを湯壺に向けて煌々と灯したままである。
クルマと湯壺の間には、簡単に作られた脱衣場があるのだがそれまでの雰囲気は台無しである。こういう向きの方は是非来ないで貰いたいですね。
あの御夫婦はその後どんな気分で温泉を後にしたのだろうか・・・。
なんて事を、丸瀬布の露天風呂で、痛む腕をモミモミしながらシミジミ想い出していたのであります。
あ~~久しぶりにいいお湯を楽しめました♪極楽極楽。
さ、帰って玉子拭きましょ。
んで、晩ごはんはお手軽に、昨日捌いたお魚のアラで鍋を楽しみましょう♪
お魚丸ごと買ってきたら二度美味しいです。
うんうん、美味しいです。やっぱり鍋物はサカナですよね。
あっさりしていて、正しいお鍋の味がします。
近頃は、魚を出さない家庭が多いってホント?骨なしの魚が売っているのもよく目にしますね。
子供がメンドクサイ?親がメンドクサイ?
このアラ鍋、入っているのは頭と背骨だけ。
このあたりに付いてる身って美味しいです~♪
うちの子たちは実に上手に食べますです。
子供の頃に見たチャールズチャプリンの映画、黄金狂時代の1シーンを思い出します。
普段なにげなく口にしているものって、お膳に上がるまでのいろんな過程で手間が掛かっているのでありますね。
だから食べる事がメンドクサイってのはキライだなあ。
シメはうどんを投入です。三度美味しいですね♪
冷凍うどんはこんな時に便利ですね。コシがあって美味しいし汁が濁りません。
さらに、この次の日のお昼はこの残りで雑炊です。四度美味しい!
ここまで使えばお取り寄せグルメも十二分に元取ったでショ♪
いやいやまだまだ!小さいほうの鯛を残してありますので晩ごはんは鯛めしです。
キレイに身をほぐして美味しくいただきましょう。
贅沢ですね~。ごちそうさまでした!
チャイルドシート装着プラス大人2人の後部座席は狭そうです~。
隣の丸瀬布の山奥にある「マウレ山荘」なる温泉に行きましょう。
昔は「翠明荘」っていう小さな温泉宿だったのですが大きい資本が入って立派なホテルになりました。
設備も整っていて快適でありますが、個人的には昔の、まさに「ひなびた温泉」といった風情の翠明荘の方が好きです。
ここからさらに隣の瀬戸瀬の山奥にあるセトセ温泉なんかまさに正しい温泉です。今回はおチビ連れなのとちょっと遠いので行きませんでしたが、そこは歩くとギシギシいう板張りの廊下に、シャワーもない内湯だけの、昔ながらの落ち着く温泉なのです。
お湯が良い事もあって、湯上りは何とも言えない充実感があります。近いけど、なぜか旅行気分が味わえます。
いつか旅の途中で立ち寄った事があるような・・・。
古いものを楽しむってのも、面白いです。
北海道を旅している時、あちこちでいい温泉を楽しみましたが、
ワタシ的ナンバーワン温泉は、標津町の川北温泉。
斜里峠の国道から林道を入ったドン詰まりの渓谷にポツンと湯壺がふたつ。
湯上りは体がふわ~~と浮き上がるような暖かさ。う~たまらん良いお湯。
最後に行ったのはもう15年近く前、北海道に移住して間もないころの話ですね。
まだ上の娘が1歳くらいの時てす。
かなり秘境の温泉なのですが、やっぱりヨイ温泉ってのは大勢にバレバレで、夏場の日中なんかは結構な人出でありまして・・・。
人が多いのは落ち着けないです&楽しくないです。
なので中標津に宿をとって、皆が寝静まる夜を狙って川北温泉へと車を走らせたのであります。
今思うと、温泉の脇をプーちゃんがフツーに歩いてそうなところへそんな時間によく行ったものだと・・・。
私が男湯に連れて入ったのですが、月明かりだけの渓谷が怖かったのか、はたまた男親を嫌ったのかぐずっておりましたところ、「あ~あ、やっぱりお母さんがいいのよね~」と、女湯から先に来ていらした品の良い御婦人の声。
「どれ、かしてごらん」と、肩くらいまでしか無いついたて越しにその御婦人が手を差し出して。
娘を手渡す時に、その御婦人の他に旦那さまの姿が月明かりに見えた。
「・・・そっち行っても、いい?」「どーぞとーぞ♪」
あまりたくさんは話さなかったと思うけど、なんかほのぼのと、気持のよい時間だったな~と、記憶してます。
ちいさい娘にとって長湯は辛そうだったのでひと足お先に帰り支度を済ませてクルマに戻ると、入れ違いに1台のクルマがやって来た。ライトを湯壺に向けて煌々と灯したままである。
クルマと湯壺の間には、簡単に作られた脱衣場があるのだがそれまでの雰囲気は台無しである。こういう向きの方は是非来ないで貰いたいですね。
あの御夫婦はその後どんな気分で温泉を後にしたのだろうか・・・。
なんて事を、丸瀬布の露天風呂で、痛む腕をモミモミしながらシミジミ想い出していたのであります。
あ~~久しぶりにいいお湯を楽しめました♪極楽極楽。
さ、帰って玉子拭きましょ。
んで、晩ごはんはお手軽に、昨日捌いたお魚のアラで鍋を楽しみましょう♪
お魚丸ごと買ってきたら二度美味しいです。
うんうん、美味しいです。やっぱり鍋物はサカナですよね。
あっさりしていて、正しいお鍋の味がします。
近頃は、魚を出さない家庭が多いってホント?骨なしの魚が売っているのもよく目にしますね。
子供がメンドクサイ?親がメンドクサイ?
このアラ鍋、入っているのは頭と背骨だけ。
このあたりに付いてる身って美味しいです~♪
うちの子たちは実に上手に食べますです。
子供の頃に見たチャールズチャプリンの映画、黄金狂時代の1シーンを思い出します。
普段なにげなく口にしているものって、お膳に上がるまでのいろんな過程で手間が掛かっているのでありますね。
だから食べる事がメンドクサイってのはキライだなあ。
シメはうどんを投入です。三度美味しいですね♪
冷凍うどんはこんな時に便利ですね。コシがあって美味しいし汁が濁りません。
さらに、この次の日のお昼はこの残りで雑炊です。四度美味しい!
ここまで使えばお取り寄せグルメも十二分に元取ったでショ♪
いやいやまだまだ!小さいほうの鯛を残してありますので晩ごはんは鯛めしです。
キレイに身をほぐして美味しくいただきましょう。
贅沢ですね~。ごちそうさまでした!
| 雑文 | 07:03 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑