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「コケ通」 自然卵養鶏 平岡農園 <きまぐれコケコッコ通信>  

餌は道産小麦を中心に自家配合。着色料などの添加物、抗生物質やホルモン剤など薬剤不使用。安心と安全を積み重ねます。

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持続可能な社会。

もう少し小さく考えてみるとわかりやすいですよね。

電力を市区町村という単位で管理、運営するとしたらどうします?
住民で話し合って決めるんです。


今の時代の発電方法と言えば、まずは自然エネルギーである太陽光、風力は外せませんでしょう。

しかし、風力は風が吹いてないとダメだし、太陽光は晴れてる日中でないとダメ。
だから発電の柱となるものを作らないといけません。

たいていの地域には川が流れていますから水力も利用しましょう、。

川の土手に取水口を設け、ある程度の高低差を作ってタービンを回せば発電できます。
そうすると最小の予算で建設、運用が出来て生態系を乱す事もありません。


でかいダムを作るくらいならそのお金で森林の管理をしましょう。
山は天然のダムであります。
豊かな山は十分な水量を供給してくれます。川も豊かにします。海も豊かにします。人も豊かにします。
大雨も吸収して水害の防止になります。

これまでみたいにでかいダムを作っても上流から流れてくる土砂ですぐ満杯になってしまいます。
実際取水口の周囲をユンボ(パワーショベルね)で掘って水の流れを確保しているところもあるそうです。


ダムが無いと水が確保できないという事もありません。
豊かな森を源流とする川がもし渇水になる様な状況ですとダムがあっても同じ事です。

海があれば波や潮流も利用出来ますし、地熱もあります。
雪や地下の冷たさで冷房や保冷をしたり、太陽光の熱でお湯を作ったり暖房をするなど、これらのエネルギーを熱に置きかえる事で電気や石油、ガスの使用量を抑える事が出来ます。

もう少し発電量と安定性がほしいですよね。


さて、原子力行きますか?
それとも火力にしますか?

火力ですと、液化天然ガス(LNG)石炭、石油があります。
燃焼によるCO2の排出量も技術の進歩で最小限に抑えられていますし、前述の様に自然エネルギーを利用する事や森を育てる事で相殺されます。なので非常に安全かつクリーンな方法と言えましょう。

石炭火力も積極的に導入して、閉山した炭鉱を復活させる事が出来れば新たな雇用を生みだす事が出来ます。

まだ足りない?


誰も歩かない道に一晩中街灯が煌々と灯っていませんか?
派手なネオンサインがあちこちで輝いていませんか?
昼間なのに照明を使うのは、みんなで止めればすぐ慣れます。
太陽光や風力で十分発電できる日は良いとしても、そうじゃない日は「仕方ない」と諦めて節電に励むとか・・・。
みんなで話し合って決めた発電ですから限界点がわかりやすいですよね。



それでもダメ?
じゃあ、原発行きますか・・・。


原子炉も廃棄物処理場も地域内に作ります。
なんの関係のないところに押しつけるような無責任な事は出来ません。
現場で作業する人間も専門技術者以外は地元からの雇用です。

原発は低コストなんて言われていますが実際には原子炉の製造から廃棄物の処理まで考えて、前述のどの方法よりも遥かに高コストであります。
そのコストは電気料なり住民税を充てることになります。


もちろんトラブルが起こった時も自分たちで対処しなければいけません。


今回の福島のような大事故が起こった時には住民が交代で作業する事になりましょう。
周辺自治体に損害を与えた時にはその保障もしなければなりません。

事故が起こらなくても原発そのものだけでなく処分場からも常時微量放射能が放出されます。



原発、やります?




CO2地球温暖化説に異論を唱える人もいます。
確かに「エコロジー」や「CO2」という言葉は政治的に利用されている部分は大きいと思います。
「平和」や「正義」という言葉が好きな国知ってますでしょ。

ともかく排出量がこの数十年で大きく伸びているというデータを信用して話を進めますね。


エコロジーという名前を掲げて大手を振って行われるビジネス。
原子力とかバイオエタノールがそうですが、世界最大のCO2排出国であるアメリカが「エコ」という言葉を武器に力を入れていますよね。


原発は「エコ」と引き換えに永久的な放射能の放出をする。

日本などが使う家畜飼料用穀物の生産だけでも十分に森林破壊が行われてきたと言うのに、バイオ燃料を生産するという「大義」のために森林破壊がますます加速して、結局CO2の吸収が少なくなり、地球温暖化につながっています。
さらには水のない広大な土地に無理やり地下水をくみ上げて栽培するなど、エコロジーとは全くかけ離れた現実があるのです。

このバイオ燃料、人間の利用できないものを使って生産するのなら良いのですが、人間や家畜に使えるものまで取り上げてしまっているのが本末転倒なのです。

日本だってビートや規格外小麦がそっちに持って行かれてる。

一部の企業と投資家だけが儲かり、穀物高騰に拍車が掛かって我々生産者や消費者の暮らしを直撃しています。

「エコ」ではなくて「エゴ」。

本当に地球の事考えてる?



エコロジーとは「持続可能な社会」と読みます。

全ての事が丸い円を描いて循環していないと持続する事は出来ません。
その自然のバランスを無視していると、少しずつ人間の暮らしにくい地球になって行くのです。


我々は何を選択していけばよいのでしょうか?

色んな事を、もっと小さい世界に置き換えて考えればその答えが見えてくると思います。
電力だけではなくて、食糧についてもまったく同じですよね。



地球は私たちだけのものではないですよね。

後世にどんな地球を渡す事ができるのか、私たちの責任は大きいのです。

| 雑文 | 07:02 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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